【クレーンゲーム】ついに来た!!話題店舗の発祥地で人気景品狙ったら衝撃すぎました…【ufoキャッチャー】
貴方は気がつくと、何もない真っ暗な世界を彷徨っていました。貴方には記憶がありません。自分が何者なのかも、名前すらも分かりません。真っ黒な世界に一人ぼっちの貴方は不安と淋しさで胸がいっぱいになりました。そんな時、貴方の目の前に一人の少年が現れました。輝く金色の髪に美しい碧眼を持つ少年は一人ぼっちの貴方に手を差し伸べてくれました。彼は貴方のことを「ありす」と呼びかけました。何も知らない貴方のことを知っている彼に名前を尋ねてみるものの、何故か答えてくれません。それどころか、彼は貴方の手を離し、突然走り出してしまいました。「待って!」追いかける貴方に彼は言いました。「教えて欲しければ、僕を捕まえてみろ!」そうして、彼は水晶の鏡を通り抜けていきました。彼を追って、貴方も鏡を通り抜けると、そこは全てがあべこべな世界でした。鏡の国では、性別が逆転した童話のキャラクターが貴方を『ヒロイン』として迎えます。戸惑う貴方の前に再び金髪の少年が現れ、貴方を嘲笑うかの様に次々と鏡を通り抜けていきます。果たして、この物語の行く末はどうなってしまうのでしょう?【エピローグ】・アリス編「 大正×対称アリス 」シリーズはこちら♪
心に傷を持った少女、白羽蘇芳。出逢いの季節、「春」に自分を受け入れてくれる友、そして恋人を持つことができた。が、互いを赦しあった恋人、匂坂マユリは理由を言わぬまま学院を去ってしまう。喪失感を悟られぬように振る舞う白羽蘇芳に、書痴仲間である八重垣えりかは心を痛めていた。癒やす方法はないものかと考えていた折り初夏を迎えた学院に、一人の少女が転入する。少女の名は――考崎千鳥。最悪の邂逅を果たす八重垣えりかへと、少女は言う。「貴女は卑怯者」だと。夏月を迎えた学院生活の中で起こる奇妙な事件。八重垣えりかはアミティエとなる考崎千鳥とともに学院の謎に挑む――。
町はずれの森に一軒たたずむ魔法の薬屋さん。自称『魔女のたまご』たる店主パステルさんが、ある日つぶやきました。「素材の調達がめんどうだわー。誰かなんとかしてー」それを聞いていたアヤシイお客さんがひとり。「薬の素材を簡単に調達できるようになりたいのかえ?」……翌朝、店内には無数の有機物がうごめく謎の地下ダンジョンができていました。店を無断改造した相手に文句を言うべく、パステルさんは地下探索の準備を始めました……。